日本初のマサラ上映から約２０年…原点の２人が集った映画館

2020.2.27 09:00

紙吹雪が舞う『ペーッタ』マサラ上映後の記念撮影（２２日・布施ラインシネマ）
マサラの生みの親、ラジニ.ｊｐの安田英俊さん。インドのタクシー「オートリキシャ」に乗ってやってきた（２２日・布施ラインシネマ）
ラジニファンの女性は、応援うちわや、作中に登場するトランペット、ヌンチャクを用意（２２日・布施ラインシネマ）
「布施ラインシネマ」
左から安田英俊さん、掛谷嘉昭シニアマネージャー
上映前の盛り上がりに、タミルの人々もうれしそう（２２日・布施ラインシネマ）
安田さんを支えるラジニファンの有志メンバー
ラジニファンの有志で実施された『ペーッタ』マサラ上映会。右の方は「マサラシステム上映」を名付けたもとはなさん（２２日・布施ラインシネマ）
カチコチじゃないイドゥリ・愛のこもったビリヤニなど南インド料理も特別販売
興奮した時間が過ぎ去ると、全員で許可してくれた映画館に感謝を込めて清掃。これもマサラ上映の醍醐味
テレビ・ラジオで活躍する上映前、関西弁ペラペラなインド芸能人・サニーフランシスさんによるトークショーも
『ペーッタ』マサラ上映後、「私は劇場の人間としてマサラ上映をみなさまに喜んでいただければとご協力させていただいただけ。最後にみなさんに掃除をして帰っていただけたら幸い」と挨拶するかけや支配人（２２日）
名物のカレースナック
劇場の壁は来館者が書いた「好きな映画のタイトル」で埋めつくされている