ティモンディ高岸、センバツ中止に「何よりも、体が一番!」

2020.3.25 07:00

左から武井壮、ティモンディ前田、ティモンディ高岸、赤星憲広、ちゃらんぽらん冨好(写真提供:MBS)

(写真3枚)

武井壮とブラマヨ小杉がMCをつとめる『戦え!スポーツ内閣』(MBS)。3月25日放送回では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった高校野球のセンバツ甲子園をあえて特集する。

この日、強豪校として知られる愛媛・済美高校野球部OBのお笑いコンビ・ティモンディの前田と高岸がゲスト出演。センバツ中止の報に高岸は、「ガッカリの、気持ちが、あったけど、何よりも、体が、一番!」と独特のリズムでエールを送る。

番組では、聖地・甲子園に棲むと言われる「女神」と「魔物」について、過去の名シーンをVTRで観ながら熱く語り合うことに。ティモンディがプレゼンしたのは、2004年のセンバツで初出場初優勝を果たした母校・済美高校。

東北高校と対戦した準決勝、2点を追う済美が9回裏2死一、二塁の場面で、高橋勇丞(元阪神)がサヨナラホームランを放って逆転勝利。この勝利の裏側にあった当時の上甲監督の「ある行動」を2人が語った。

東北高校がタイムを取ったタイミングで高橋をベンチに呼んでいた上甲監督。これについて高岸は、「(愛媛県西条市にある)石鎚山から採った御神水を『飲め』と(高橋に)渡して、次の球をホームラン!」と明かした。

ブラマヨ小杉が「上甲監督はお水を採りに行ってたの?」と聞くと、前田は「(上甲監督は)夏が始まる前に行かれていた。もしあのときの水が本当に御神水だとしたら、(前年の)夏に汲んだ水をずっと持ってることになる」と笑わせた。

ちなみに、第90回選手権大会の映像にはアルプススタンドで応援する2人の姿が残っており、ブラマヨ小杉は「(カメラが)完全に『ティモンディ』として撮ってる!」と驚愕。前田も「立ち位置も今と一緒でしたね」とコメントしていた。この模様は3月25日・夜11時56分から放送される。

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