栄養豊富なサバ缶の旨みを、アップさせる意外な食材って?

2020.3.4 12:00

8分でできるサバ缶ペペロンチーノ

(写真3枚)

グルメバラエティ『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ)の3月4日放送回では、空前の大ブームが続く「サバ缶」レシピを紹介。栄養豊富なサバの水煮缶は、老化を防ぎ、血管や血液の健康維持に、記憶力の維持・向上に、カルシウム豊富で骨粗しょう症対策などに役立つというスーパーフード。

番組ではミシュラン・ビブグルマンを7年連続獲得する大阪・福島の人気イタリアン「イル・ルォーゴ・ディ・タケウチ」の竹内シェフが、「8分でできるサバ缶ペペロンチーノ」のレシピを伝授する。

左から、ロザン宇治原、竹内啓二シェフ、水野真紀

フライパンでオリーブ油、ニンニク、鷹の爪、タマネギを炒め、ミニトマトを加えて蒸し焼きにしたあと、サバ缶を汁ごと投入。スタジオではそこで「サバ缶と合わせるともっとも旨みがアップするのは、なめたけ・梅干し・鮭のうち、どれ?」という3択クイズに。

意外な難問に悩んだ末、レギュラーのV6長野博が「なめたけ」、ゲストの松下奈緒が「梅干し」と答える一方、「鮭」を選んだロザン菅は「魚に一番合うのは何か? 魚ですよ!」と主張。ロザン宇治原が「猫の考え方ですか?」とツッコむと、菅は「僕、猫の考え方ですよ」と答える謎の展開に。

正解は「梅干し」。サバ缶のイノシン酸と、梅干しのクエン酸が合わさることで旨みの相乗効果が生まれるという。実は青魚と梅干は、「イワシの梅煮」など和食ではよくある組み合わせ。サバ缶と梅干は、さまざまなパスタメニューに応用がきく最強コンビであることが、ミシュランシェフの口から明かされた。この模様は、3月4日・夜7時から放送される。

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