大阪のホテルが次々と、休館やレストランを中止

2020.4.13 08:00

「ミニオンルーム」などが人気のホテル ユニバーサル ポート(大阪市此花区)

(写真2枚)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため発令された「緊急事態宣言」を受け、大阪のホテルも状況が一変。相次いで、宿泊やレストランの中止を発表している。

特に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)周辺のホテルは影響が大きく、4月13日からは、「ホテル ユニバーサル ポート」「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」 「ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、4月15日からは「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」が、営業を当面の間中止する(施設により期間異なる)。

すでに「ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ」は3月19日から、「ザ パーク フロント アット ユニバーサル・スタジオ」は4月2日から、「ホテル京阪ユニバーサル・シティ」は4月3日から休館。ほかにも「関西国際空港」近くの「N GATE HOTEL OSAKA」、梅田「ホテル阪急レスパイア大阪」、福島「ホテル阪神アネックス大阪」のほか、なんば・心斎橋エリア周辺など、観光客に人気エリアのホテルが休館を発表している。

また、他の高級ホテルも、ほとんどが3月にブッフェ(バイキング)を中止しているが、「緊急事態宣言」後から、「コンラッド大阪」「ザ・リッツ・カールトン大阪」「インターコンチネンタルホテル大阪」「日航大阪」などが一部レストランの営業を休止するなど、利用客と従業員の外出自粛に一翼を担いそうだ。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本