ＳＮＳで話題のバイオリン僧侶、息災願う白い衣に癒やしの声

2020.4.14 14:00

朱塗りの中門が桜に映える、仁和寺（京都市右京区）
「覆面」は、仁和寺の御殿と霊宝館でお分けいただける
病気平癒のご利益のある薬師如来様の梵字。日常のマスク代わりにはならないが、お守りとしてありがたい
白い紙にこよりを結んだ「覆面」。儀式などの際、お供え物に息をかけないように着用する
国宝の金堂。内裏紫宸殿を、寛永年間に移築した建物。本尊、阿弥陀三尊が安置される
満開になると背の低い御室桜の林が、白い海のような壮観な眺めになる
仁和寺は、山内に重要文化財の観音堂や五重塔などもある、京都きっての名刹
仁和寺では、「寺院にできることを」と、コロナウイルス終息祈願の定時勤行（お勤め）を、毎日１１時と１４時におこなっている

(写真8枚)

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