LCCピーチがGW期間中の利用実績発表、前年比10.8%

2020.5.8 19:00

「関西国際空港」(大阪・泉佐野市)を拠点にする格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」

(写真1枚)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い、一部の便の減便と運休している格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」(本社:大阪府泉南郡)が5月8日、GW期間中の利用実績を発表した。

同社によると、4月29日から5月6日までの全路線における利用率は22.3%。提供された座席数が約4.1万席に対し、総旅客数約0.9万人となり、2019年度の約8.6万人と比べると10.8%にとどまった。

4月21日に発表された資料によると、4〜5月の国内線減便・運休便の数は22路線・4218便。国際便は5月末まで全便の運休が決まっている。

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