最近、CMでよく聞く「#イマデキ」って何?

2020.5.19 09:30

#イマデキのロゴ

(写真1枚)

和田アキ子さんのナレーションで「みなさん、お元気ですか? 何かと暗いニュースばっかりですけど、こんな時こそ、笑顔を忘れずに過ごしたいものですね」と、流れるCM。最近、関西の方は頻繁に聞いているのではないだろうか。

そのCMの最後に登場する言葉「#イマデキ」とはいったい何なのか? 実は、メーカー・スーパー・製薬会社など幅広いジャンルの企業と、テレビ・新聞・雑誌などが垣根を超えて協力し、関西から立ち上げられたプロジェクト名のことだ。コロナ禍で生活が一変したなか、「こんな時だからこそ、アイデアや企画と情報発信で、世の中を明るくしていこう」と、情報発信や企画を提案していく。

賛同メディアとして京阪神エルマガジン社も加わっており、雑誌SAVVYとMeets RegionalのブログやSNS、ウェブマガジンLmaga.jpで情報を発信。今だからこそできるエンタテインメント業界をサポートする活動、街の人々が生み出したアイデアを『関西の飲食店舗やエンタメを、みんなで応援』、家での楽しみ方を『動画配信やお取り寄せ、おうち時間の楽しみ方』で紹介している。

例えば、店々が一緒になってデリバリーをおこなう「靭EATS」、京都の店々が集まって詰め合わせ企画をおこなう「旅する京都」など、1軒だけでは難しいことも協力し合って実現。また、利用者にとっては、いつもにないサービス内容となっているのがうれしいポイントだ。

これまで取材した人々は、「ちょっと暗くなってしまいそうだからこそ、笑えることを」「幸せになれることをお届けするのが仕事だと思っている」と、大変な状況になっているからこそ、考えついたということを語ってくれている。

このような今だからこそできる活動を、各社や芸能人も#イマデキというハッシュタグをつけてtwitterなどで共有。だれでも歓迎なので、一緒に発信していくことで、明るい未来に向けての活動を広めてみてはいかがだろうか。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本