竹野内豊「選TAXIは、バカリズムさんが作ったおもちゃ箱」

2020.5.18 21:00

4年ぶりに再会し、対談をおこなった竹野内豊(左)とバカリズム

(写真4枚)

現在、火曜夜9時から再放送されているドラマ『素敵な選TAXI』(カンテレ)。その主人公・枝分を演じる竹野内豊と、脚本を手がけたバカリズムの対談がおこなわれた。

連ドラ終了後のスペシャルドラマ(2016年)の撮影以来、4年ぶりの再会を果たした竹野内とバカリズム。当時を振りかえりながら、撮影の裏話や視聴者からの質問に答えていくスペシャル対談を実施。5月19日に放送では、この対談を含めたスペシャル版が放送される。

対談後、竹野内は「こういう時期ですが、本当に夢がある作品なので、再放送に『選択』していただいてありがたいですね。やはり枝分さんはクスっと笑えて面白いと思います」とコメント。

カンテレのドラマ『素敵な選TAXI』のキービジュアル

また、同ドラマで『第3回 市川森一脚本賞<奨励賞>』を受賞したバカリズムも、「当時はガムシャラに書いていたので、客観的に見れていませんでしたが、今見返すと自分が書いた気がしないというか、初の連ドラでよくここまで出来たなと・・・(笑)」と語った。

また、再放送で初めて同ドラマを見たというファンに向けて、「このドラマはバカリズムさんが作ったおもちゃ箱のような作品です。脚本、演出、衣裳、美術など、さまざまなこだわりが散りばめられていて、箱の底を探れば探るほど新しい発見があります」とアピールした竹野内。

5月19日は、ゲストに栗山千明、臼田あさ美、三宅弘城を迎えた第6話「おひとよしの選択肢」を再放送予定。バカリズムは「一話完結モノですが、細かいところに伏線や各話の繋がりなど、遊びが散りばめられています。何回も見れば見るほど味わいが増します」と語った。

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