志尊淳「なんてかっこいいんだろう、ついていきたい」

2020.5.20 19:05

左から、吉川晃司、志尊淳 (c)ktv

(写真4枚)

火曜夜9時の新ドラマ『探偵・由利麟太郎』(カンテレ・フジテレビ系)が、6月16日より放送され、主人公の助手を志尊淳が演じる。

この作品は、金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が世に送り出した、戦後初の本格長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズを初めて連続ドラマ化したもの。昭和を代表するミステリー作家のおどろおどろしい、奇怪な世界を現代風に新解釈し、新たな名コンビによるホラーミステリーを、「東映京都撮影所」(京都市右京区)とタッグを組み京都を舞台に描く。

志尊淳 (c)ktv

主人公の由利麟太郎を演じるのは吉川晃司。志尊淳が演じるのは、そんな由利を敬愛し、助手としてバディーを組むミステリー作家志望の青年・三津木俊助だ。

志尊は「今回お話をいただき、やらせていただく背景で大きかった要因のひとつとして、吉川晃司さんとのバディーというところがありました。ミュージシャンとしてのパフォーマンスはもちろんのこと、ひとりの人間としても、なんてかっこいいんだろう、ついていきたいと感じていた僕の気持ちと、由利麟太郎先生についていきたいと思う三津木くんの気持ちがリンクしているように感じました」と話した。

ふたりの色濃く、コミカルなバディーが、いろんな角度から事件の謎を解決していくという。同作の全撮影は終了しており、6月16日から5週連続で放送される。

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