無印良品、オーガニックコットンの夏向けマスク

2020.5.26 16:45

無印良品が販売する「繰り返し使える二枚組・三層マスク」

(写真1枚)

「良品計画」(本社:東京都都島区)が、「無印良品」の新商品としてオーガニックコットン生地の夏向けマスクを6月上旬から販売する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で店舗が休業していた背景に加え、混雑を避けるために「繰り返し使える二枚組・三層マスク」(999円)を5月1日からネットストアで販売している同社。綿100%で、表地に抗菌加工を施し、手洗いの場合は約30回ほどの耐久性があるため、約100万枚も売り上げた人気商品となっている。

今回、販売する新マスクは全体に抗菌加工をおこない、オーガニックコットンで作られるTシャツやパジャマを生産した際の残布を再利用。種類は3パターンあり、「サッカー織り」(6月上旬)、「ムラ糸天竺編み」(6月中旬)、「鹿の子編み」(6月下旬)。いずれも肌との接着する面積が少なくなるように凸凹感があることで、通気性の良い夏向け素材となっている。

これらの商品は全国の「無印良品」の店舗で販売され、2枚組で999円。洗濯の耐久性はこれまで同様に、手洗いの場合は約30回。

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