さだまさし「1番大事なのは歌作り、演出としてトークは重要」

2020.6.5 21:15

カンテレ『さんまのまんま35周年SP』ゲストのさだまさし

(写真1枚)

6月19日に放送される特番『さんまのまんま35周年SP』の収録に、シンガーソングライター・さだまさしが登場。同番組へのさだの出演は、実に14年ぶりとなる。

『関白宣言』『案山子』『道化師のソネット』など、数々の名曲を生み出してきたミュージシャン・さだまさし。その一方、テレビやラジオ番組、さらには自身のコンサートでのMCなどで披露する洒脱なトークは、ダウンタウンの松本人志が「師匠」と呼ぶほど。

この日の収録では、名曲『雨やどり』をいまだに口ずさむというさんまの言葉に、ご機嫌な様子を見せたさだ。そして、ドラマ『北の国から』主題歌のモノマネができるというさんまに、さだは「やりましょう!」とギターを手に取る展開となり、収録は大盛り上がり。

収録後、「1番大事なのは歌作り。命かけていますけど、それを発表するコンサートの場というのはエンタテインメントじゃないとつまらない。そこに演出としてのトークは重要。そこは気を遣いますね」と、歌とトークについて語ったさだ。同番組は6月19日・夜9時からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。

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