デーモン閣下、七月場所を前に横綱白鵬を心配するワケ

2020.6.10 07:15

全員リモート出演(写真提供:MBS)

(写真2枚)

大相撲七月場所を前に相撲の魅力を語る、6月10日放送の『戦え!スポーツ内閣』(MBS)。ゲスト出演したミュージシャンで好角家のデーモン閣下が七月場所の見どころを解説する。

今回は「大相撲は美しい」をテーマに、デーモン閣下と美容外科「高須クリニック」高須克弥院長の2人の大物好角家がリモート出演し、閣下はまず七月場所の見どころとして、新大関朝乃山が「大関らしい相撲を取れるかがポイント」とコメント。

さらに、三月場所を負け越しで終えた大関貴景勝について、閣下は、「三月場所の後半、どこか古傷を痛めたのかなという動きになっていた」と指摘。しかし「もし怪我をしていたとしたら、五月場所の中止は貴景勝にとって怪我を治す時間になったのでは」と、七月場所での復活を期待した。

さらに閣下は「心配なのは・・・」とつづけ、「横綱白鵬の父親がオリンピック選手だったじゃない?」とコメント。白鵬の父、ジグジドゥ・ムンフバト氏は、レスリング選手として1964年東京五輪から5大会連続五輪出場。1968年メキシコ五輪ではミドル級フリースタイルで銀メダルを獲得、モンゴル人初のメダリストとなった国民的英雄だ。

横綱白鵬のオリンピックへの強い思いを知る閣下は、「白鵬は『年齢的に厳しくても、東京オリンピックまでは絶対引退しない』と言っていたけど、1年延期されたことでモチベーションは大丈夫なのかな」と心配していた。この模様は6月10日・23時56分から放送される。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本