藤田ニコル「あれがモデルかよ〜、と言われてきました」

2020.6.23 16:05

「7RULES」に出演する藤田ニコル ©ktv

(写真6枚)

頑張っている人が持つ座右の銘である「7つのルール」を探っていくバラエティ番組『7RULES(セブンルール)』(カンテレ)。6月23日の放送回では、藤田ニコルが登場する。

もはやその姿をテレビで見ない日はないと言っても過言ではないだろう、藤田ニコル。番組やCMで引っ張りだこの売れっ子タレントであり、自身のアパレルブランドのプロデュースも手掛ける。22歳とは思えないマルチな活躍を見せる彼女だが、その本業はモデルだ。「にこちゅう」と呼ばれる熱狂的なファンを中心に、若者から絶大な人気を誇る。そんな彼女だが、今日に至るまでの足跡は、決して順風満帆ではなかったという。

「7RULES」に出演する藤田ニコル ©ktv

ニュージーランドで生まれ、3歳で両親が離婚。母の故郷・日本へ移り住んだ。女手ひとつで自身と弟を育てる母の姿を見て成長した彼女。「名前が似ているから」という理由で母が買ってきた雑誌「nicola(ニコラ)」のオーディションに見事に合格し、11歳の頃からモデルの仕事を始めた。

しかし、高校2年生の頃までは全く売れなかった。学校では「あれがモデルかよ」と言われて、イジメの標的になったこともあり、何度も「辞めよう」と思ったという。そんな彼女を救ったのは、数少ないファンから届く応援メッセージだった。

「ファンのために有名になる」。努力を重ねてモデルとして雑誌の表紙を飾るまでに成長すると、バラエティ番組で「おバカキャラ」としてブレイク。その後の活躍は、言わずもがな、だ。「ファンがいてくれたからここまで乗り越えられてきた」。芸歴12年目を迎え、22歳の若さで自らのポジションを確立する。そんな藤田ニコルの7つのルールに迫る。この模様は、6月23日・23時から放送される。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本