ギャラ払って動画配信や制作費補助も、アート支援に動く神戸

「うちで過ごそうアートプロジェクト」特設サイトの画面。さまざまなアート活動が並んでいる
新型コロナウイルス感染拡大で、会議や飲み会のほか、エンタテインメントもオンラインでおこなわれる昨今。神戸を拠点に活動するアーティストたちが動画でパフォーマンスを披露する『STAY HOME#うちで過ごそうアートプロジェクト』をご存じだろうか。
特設サイトには、歌や楽器演奏など音楽関連のほか、なかには華道家が花の生け方を教えてくれたり、有馬温泉の芸鼓が舞を披露したりするなど、50以上の動画がアップ。どの動画も10分程度で気軽に見ることができる。
実はこの取り組みは、神戸市によるアーティスト応援プロジェクト。コロナの影響で公演の機会を失い、経済的にも苦境に立たされているアーティストに神戸市から出演料代わりに謝礼(2〜5万円)が支払われる。市民は自宅で本格的なアートを楽しめるうえ、アーティストは支援を受けられるというwin−winの仕組みだ。
これに続き、神戸市は6月24日の市長定例会見で、さらなる支援策『頑張るアーティスト!チャレンジ事業』『頑張る施設!チャレンジ事業』を発表した。
久元喜造神戸市長は、「コロナで影響を受けたアーティストと、アーティストの活動の場であるライブハウスや劇場などの施設、双方を支援したい」と、アーティストには1人10万円(上限)、施設には1施設75万円(上限)の活動経費を補助すると説明。
対象となるのは2020年4月1日から12月31日までにおこなわれる、「新しい生活様式」に対応した文化芸術活動。具体的には、動画配信をするための映像制作費や通信費、施設でのアクリル板設置やチケットレス対応の費用などを支援する。
申請の受付期間は7月8日から8月7日の1カ月。久元市長は会見後、ツイッターに「(職員に支援事業の)説明を受けて唖然としたのは、募集期間が余りに短いこと。再考をお願いし、今日記者会見で発表しました」「役所の内部事務に長々と時間をかけ、公募の期間を縮めるのはひどい」と投稿。当初は申請期間がもっと短く設定されていたことを明らかにした。
これに対し市民からは「申込者目線での改善は素晴らしい」「芸術の火を消さないよう、よろしくお願いします」などのコメントが寄せられている。
取材・文・写真/合楽仁美
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