せいこう「展覧会マニアにも面白いもの」と自信のマンモス展

「ユカギルマンモス」(頭部冷凍標本) <特別重要文化財(ロシア連邦)年代:17,800年前/発掘:2002年/発掘場所:サハ共和国 ウスチ・ヤンスク地区 イリン・ヴィラフチャアンニア川下流地域>
「ケナガマンモスの鼻」や「ユカギルバイソン」など世界初公開の冷凍標本が史上最大級の規模で展示される『マンモス展-その「生命」は蘇るのか』。大阪で7月末から開催される本展の展示構成監修を務めたいとうせいこうが、その展示方法について語った。
展示にあたって、過去から現在、未来へとつなぐマンモスの物語を考えたという、いとう。「要素がすごく多い展覧会なので、その大きな横軸を思いつかなかったら流れのないものになっていたかも」と打ち明ける。
さらに、「何万年も前の標本と、現在そして未来の生命科学という要素をアクロバティックに結べたのは、マンモスという存在があったから。ただ、『過去・現在・未来でまとめていこう』って提案したのは話を始めてから割とすぐで、自分が思いついたというより、マンモスからのお告げだったのかも(笑)」とも。
動物たちの標本は、マイナス20度台に保たれた冷凍展示室のなかで展示。「展示室のガラスには全然霜がつかずに、冷凍標本をクリアに見られるんです。これは日本の最新技術です!」と、意気揚々と話す。
「サハ共和国に行ったときに寒さ対策で着たモコモコのダウンジャケット姿の僕が、会場の古代エリアでパネルになっていて、いかにサハが寒いか伝わるはず。次のゾーンでは衣装が白衣にチェンジして時代が変わった事を表現していて、展覧会で僕はいわば物語の語り部役で登場しています。こういう展示の仕方も今までにないと思う」と、生物ファンはもちろん展覧会マニアもうならせる内容だと自信を覗かせた。
同展は7月31日から9月22日まで、「大阪南港ATCギャラリー」(大阪市住之江区)にて。チケットは一般1500円ほか、発売中。
取材・文・写真/岩本
『マンモス展 その「生命」は蘇るのか』
日程:2020年7月31日(金)~9月22日(火・祝)
時間:10:00〜17:00
会場:大阪南港ATCギャラリー(大阪市住之江区南港北2-1-10)
料金:前売・20名以上の団体料金 一般・大高生1500円、中小生700円(当日は各200円増)
電話:050-5542-8600
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
NEW 16時間前 -
ホテルで贅沢に…大阪アフタヌーンティー2025年完全版
NEW 16時間前 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2025年版
NEW 16時間前 -
大阪・関西万博の注目ニュースまとめ【2025年最新版】
NEW 2025.4.4 06:00 -
淡路島の観光&おでかけ&グルメスポット、2025年最新版
NEW 2025.4.2 19:30 -
春は桜も!ガイドブックにもない、淡路島秘境ツアー[PR]
NEW 2025.4.2 07:00 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2025最新版
2025.3.31 16:45 -
坂本龍馬の生家跡・ホテル南水、ラグジュアリーに改装[PR]
2025.3.30 07:00 -
万博迫る!大阪2カ所でオランダパビリオンお披露目[PR]
2025.3.29 18:30 -
ワインのような日本酒? 高知県に期待の新蔵が誕生[PR]
2025.3.29 07:00 -
大阪でなぜ?KITTE高知ショップ、意外な売れ筋[PR]
2025.3.28 07:00 -
2025年は開業ラッシュ!大阪・梅田の新商業施設まとめ
2025.3.27 12:00 -
梅田、新施設ラッシュ! うめきたダンジョン攻略法[PR]
2025.3.26 07:00 -
華やかスイーツ!京都のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.24 10:00 -
梅田で体験…贅沢食材食べ放題×いちごヌン茶が合体[PR]
2025.3.17 17:00 -
スリコなど7店オープン、京阪シティモール最強説[PR]
2025.3.14 07:00 -
春の京都宇治は茶摘み、桜まつり…イベントたくさん[PR]
2025.3.10 15:00 -
華やかスイーツ!神戸のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.7 14:00 -
今が旬!大阪難波であまおう苺のアフタヌーンティー[PR]
2025.3.6 17:00 -
万博まで待てない!神戸でサウジアラビアパビリオンを体験[PR]
2025.3.6 12:00 -
万博内2番目に大きなパビリオン!サウジが難波に[PR]
2025.3.5 17:00