飲む「パフェ氷」に注目、大阪のフルーツ紅茶に行列

2020.7.10 13:15

左2つが新登場の「パフェ氷」、右2つが「フルーツ・イン・ティー」。オリジナルタンブラーは4種あり、大阪限定デザインも

(写真13枚)

紅茶ブランド「リプトン」の期間限定ショップ『Lipton TEA STAND Fruits in Tea』が7月10日より「ディアモール大阪」(大阪市北区)で開催。初日は開店前から行列ができた。

今回の注目は、初登場の「パフェ氷」(各1200円)。ふんわり乗ったかき氷、凍ったフルーツとシロップ、一番下にはティーフローズンが入っており、スムージーのように楽しめる。太めのストローで果物をつぶしながら飲むと、フルーティかつ爽やかな甘みが味わえる。

フレーバーは、パッションシロップに柑橘系のフルーツが入った「Passion Fruits」と、甘酸っぱいストロベリーシロップの「Strawberry」の2種。耐冷のオリジナルタンブラーはフタを閉めて持ち運べるので、外でも冷たさが続くのもうれしいポイントだ。

担当者によれば、さっぱりとした味を楽しみたいならグリーンティーにパインやアロエなどのトッピングがおすすめとのこと
アイスティーにフルーツ、ナタデココやオーギョーチ(台湾のゼリー)などトッピング、シロップをチョイス。担当者によれば、さっぱりとした味を楽しみたいならグリーンティーにパインやアロエなどがおすすめとのこと

また例年同様、自分好みにカスタマイズできる「フルーツ・イン・ティー」(タンブラー1000円、カップ600円)もスタンバイ。今年はベースティーが過去最多の4種から選べるようになり、来場客はトッピングやシロップなど組み合わせを真剣に考えながら並んでいた。

2017年、2018年にもおこなわれ、最大4時間半待ちを記録した同イベント。開催を待ち望む声が多かったことから2年ぶりに決定したという。フルーツやボトルが彩るビタミンカラーや、自由にカスタムできるワクワク感がつまった空間となっており、担当者は「このような状況だからこそ少しでも明るい気分になってもらえたら」と話す。

オープン1時間後の様子。ソーシャルディスタンスを守って並ぶ人々(10日・大阪市内)

衛生管理も徹底しており、カウンターにはアクリルパネルを設置。足元にシールを貼るなど、待機列ではソーシャルディスタンスが保たれるよう工夫もされている。マイタンブラーの持ち込みも安全面を考慮し中止となる。期間は9月22日まで、営業時間は10時〜21時。

「Lipton TEA STAND Fruits in Tea」

住所:大阪市北区梅田1丁目大阪駅前 ダイヤモンド地下街1号(ディアモール大阪内)
営業:10:00〜21:00 8月19日休
電話:06-6348-8931(ディアモール大阪)

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