難波に出汁巻揚げサンド専門店、食パンにもまぐろ節の出汁

2020.7.20 11:15

店名の「まいてあげる」は、調理工程の「巻いて×揚げる」、一本一本丁寧に「巻いてあげる」という二つの意味を掛け合わせたという

(写真4枚)

大阪・難波の商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区)に7月20日、出汁巻揚げサンド専門店「まいてあげる」がオープンする。

ふわふわの出汁巻たまごを油で揚げ、食パンでふんわりとはさんだ「出汁巻揚げサンド」。風味豊かな出汁は、北海道南地方の「最高級天日干し昆布」と高級料亭で使用される「まぐろ節」を使用。新鮮なたまごに毎日ひきたての一番出汁を加え、丁寧に巻いて揚げられたサンドは、一口食べればじゅわっと出汁を感じるひと品だ。

さらに、サンドするパンにもこだわりが。同じく「なんばCITY」内に店舗を構える高級食パン店「明日が楽しみすぎて」が今回のためだけに開発した、「まぐろ節」をふんだんに練り込んだ「高級だし食パン」を使用しているという。

6貫入りフルサイズ(800円・税別)と3貫のハーフサイズ(450円)が用意され、それぞれプレーンとからしマヨネーズからチョイスできる。

本店を手がけるのは、生クリーム専門店「ミルク」や、台湾カステラ専門店「澎澎(ポンポン)」を展開する「オペレーションファクトリー」(大阪市西区)。人気店舗を続々と輩出していることもあり、新店舗の登場に期待も高まりそうだ。

「まいてあげる」

住所:大阪市中央区難波5丁目1-60 なんばシティ本館1F SIGN OF THE FOOD内
営業:11:00〜21:00(定休日はなんばシティに準ずる)
電話:06-6631-7888

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