見取り図リリー、アートオークションの売り上げを全額寄付

2020.8.5 21:15

大阪を拠点に活躍する見取り図。右がリリー、左が相方の盛山。写真/南平泰秀

(写真3枚)

アート芸人として活躍する見取り図・リリーが、8月4日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ)で落札された金額を全て寄付したと発表した。

美術の教員免許を持ち、グッズのデザインを担当するほか、自宅で油絵などの作品を生み出し続けているリリー。今回は同番組の「ガヤ芸人アートオークション」企画で、ゲストの観月ありさを描いた3Dアート作品『ありさの癒やし』を出品。3万円からスタートしたところ、金額が次々とつり上がり、日本エコジニア社長の渋谷巧さんが36万円で落札した。

放送後の5日には、自身のTwitterで「36万円を全額寄付させていただきます!社長に了承得てます!こういう事はSNSで言う事じゃないかもしれませんが購入していただいたお金なので! アートが少しでも世の中の為に!」とコメントし、災害復興支援特別基金に37万円受け付け完了したメールを添付した。

ファンからは、「金額が37万円になっているのも、ご自身の1万円なんでしょうね」「かっこよすぎです」「アートを心から愛されてるのがとっても伝わって素敵です」と称賛のコメントが相次いでる。

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