ニューヨーク・屋敷初の版画展グッズ、要望に応え通販可能に

2020.8.18 20:15

ニューヨーク・屋敷

(写真8枚)

『M-1グランプリ2019』ファイナリストで、吉本興業所属のお笑いコンビ・ニューヨークのツッコミ、屋敷裕政が7月に東京でおこなった初版画個展『ヤシキ版画展2020』。そのオリジナルグッズが、オンラインショップで購入可能となった。

外出自粛期間中の新たな趣味として版画を始めた屋敷。4月初旬から約2カ月、朝8時45分から版画を制作する日々を過ごし、さまざまな芸人をモチーフにした作品を毎日1作品ずつ、インスタグラムに投稿し続けていた。総制作時間は180時間にも及んだという。

そして7月におこなわれた「ヨシモト∞ドームステージII」(東京都渋谷区)での個展は、入場制限を設けたなかでの開催にも関わらず、総来場者数は約1500人。時系列順に並べられた作品を追うごとに、どんどん上達していく様子が楽しめると好評を博した。

そこで人気だったグッズが、遠方のファンからのリクエストに応え、オンラインで販売されることに。屋敷は「さぁ何の躊躇いもなく、湯水の如くお金を使いなさい! 宜しくお願いします」とコメント。ファンからは、「版画グッズそんな安くていいの!?」「版画の嶋佐さんの表情が良すぎる」などSNSで感想が寄せられている。

ラインアップは、屋敷本人による手刷りのTシャツ(5000円)と版画(各2500円)、漫才のワンシーンがモチーフのマグカップ(1500円)。Tシャツとマグカップは受注生産で、版画は枚数限定。

文/フジタミナミ

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