MBS新人・川地洋平アナ「先輩・大吉アナと一緒にできたら」

2020.8.19 07:15

リモート会見で笑顔を見せるMBS新人アナウンサーの川地洋平アナ(左)、山崎香佳アナ(写真提供:MBS)

(写真3枚)

MBS(毎日放送)の新人アナウンサー・川地洋平(かわち・ようへい)が18日、同期の山崎香佳(やまさき・きょうか)アナとともに、同局でおこなわれたリモート取材会で今後の抱負を語った。

愛知県名古屋市出身の川地アナ。コロナ禍での研修で関西をあまり回ることができなかったといい、「これからはいろいろなところにロケに行き、欲をいえば『ミント』を担当している大吉洋平アナと名前の漢字が一緒なので、『大吉が見んと!』のコーナーを『洋平が見んと!』としてご一緒できたら・・・」と、笑顔で語った。

この日、MBSラジオ番組『こんちはコンちゃんお昼ですよ!』内のニュースで、アナウンサーとして初めて電波に声を乗せる初鳴きを終えた川地アナ。

「研修前まで発声練習などまったくしたことがなかったので、研修では本当に苦労しました。今日、噛むことなくすべての原稿が読めたことにホッとしましたが、思っていた倍以上に緊張して声が震えてしまいました」と振りかえった。

それに対し、2人の指導を担当した馬野雅行アナウンサーは、「今日のラジオデビューですが、今までで最高のものを出してくれました。本番に強いと思う」と絶賛。川地アナは「それを聞いてにやけるくらいうれしかったんですが、初心の気持ちを忘れずにこれからものぞみたい」と、改めて気を引き締めた。

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