阪急電車とすみっコぐらしがコラボ、新キャラ「くり駅長」も

2020.8.29 11:15

(上から)神戸線、宝塚線、京都線、各線共通の2〜7両目のデザイン

(写真8枚)

「阪急電鉄」(本社:大阪市北区)とサンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」のコラボ企画が、9月1日より開催される。

今回のコラボ企画では、装飾列車「すみっコぐらし号」が運行。阪急ファンをきわめて駅長になったという新キャラクター「くり駅長」とすみっコたちが描かれた特製ヘッドマークをつけ、神戸線・宝塚線・京都線でそれぞれ異なるデザインにラッピングされた列車が街を走るという。

神戸線ではポートタワーや海、宝塚線では宝塚大劇場の階段が車体に登場。京都線ではキャラクターが舞妓姿になるなど、ご当地ならではのデザインに。路線や進路により異なるヘッドマークや、キャラたちが阪急沿線をめぐる物語が描かれた中吊りポスター、ドアステッカー、つり革など細部にも注目だ。

9月17日からはスタンプラリーも開始され、すべてのスタンプを集めるとオリジナルの景品ももらえるそう(数量限定)。また、それに合わせて阪急全線が1日乗り放題となる乗車券も発売されるという(大人1300円・子ども650円)。

さらに、同日より「嵐山駅」は改札外の駅名ロゴやホーム内の看板など駅全体が「すみっコぐらし」仕様に装飾。「箕面駅」「甲陽園駅」にはフォトパネルが設置される。列車や「嵐山駅」などの装飾期間は2021年3月31日まで。第1弾のスタンプラリー、全線1日乗車券は今年の11月11日まで開催。

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