俳優・窪塚洋介さんと巡る、堺東駅前のゴキゲン酒場4軒

2020.9.4 17:30

「ヒビノビア」カウンター奥にはテーブル席も。古き佳き純喫茶跡をリノベした店内は、ドーム型の天井など、現在では再現不可能な意匠も

(写真6枚)

9月1日(火)発売のミーツ・リージョナル10月号は、ミーツ初となる『堺市』を特集し、地元っ子たちが行きつける酒場をたっぷりと紹介。駅前の立ち呑みから住宅街のお屋敷イタリアンまで、堺市全域の飲食店の中からミーツ的オススメ店をピックアップさせていただい次第。その内容は…ぜひ誌面を見ていただくとして、まず堺入門編として遊びに行ってもらいたいのが、堺東駅前エリアなのだ。

南海なんば駅から電車にゆられること10分。駅前には大きなアーケード街があり、あらゆるジャンルの飲食店がひしめき合っている状態。市場だったエリアが立ち呑み街になったりと、なかなかのカオスぶりだが、昼から大賑わいなのだ。今回、そんな熱気溢れる街に「ちょっと飲みに来ませんか?」とお誘いしたのは、俳優の窪塚洋介さん。実は、大阪市内在住9年目の「お隣さん」なのだ。

猛暑日の15時30分に、堺東駅に降りたった窪塚さん。まず乾いた喉を潤すべく向かったのはクラフトビール専門店「ヒビノビア」さん。二日酔い予防サプリをスタッフにも配っていただき(いい人!)、万全の状態でスタート。最近、腸活や発酵カルチャーに興味津々の窪塚さんは、お店のスタッフさんへの質問とビールの上げ下げが止まらない!ペールエール→IPAと続き、徐々にエンジンもかかってきた? というところで次なるお店へ…。「立ち呑みりえ」「髙砂屋」「廚(くりや)」と続いた、約5時間の飲みながら取材の様子はぜひ誌面を手にとってご覧下さい!

どセンターにレコードプレイヤーが鎮座するキッチン内で、あちゃさんは自然派微発泡ワインとホルモンの相性を熱弁。予約不可
「廚(くりや)」どセンターにレコードプレイヤーが鎮座するキッチン内で、あちゃさんは自然派微発泡ワインとホルモンの相性を熱弁。予約不可

ちなみに今回の表紙は、最終でお伺いしたホルモン酒場の「廚(くりや)」さんにて。2本目のワインも空き、この日最高潮のゴキゲンを撮影。最後は、同い年だった店主あちゃさんとがっつり肩を組み、再訪を約束した窪塚さんでした。

「Meets Regional」

2020年9月1日(火)発売
定価:550円(税込)
発行:京阪神エルマガジン社

「ヒビノビア」
住所:堺市堺区北瓦町2-1-24 2072-232-3615
営業:17:00〜22:30LO(フード〜22:00LO、土・日15:00〜) 月曜休

「立ち呑み りえ」
住所:堺市堺区中瓦町2-3-5(堺東商店街内) 2072-260-4994
営業:15:30〜23:00LO(2号店〜22:30LO) 不定休

「髙砂屋」
住所:堺市堺区中瓦町2-3-18 2072-221-3769
営業:12:00〜21:00 日・祝休

「廚」
住所:堺市堺区南花田口町1-1-18 2072-228-5600
営業:18:30〜0:00 日曜&祝日の月曜休

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