オオサンショウウオの日、京都でぬめぬめ動くキモカワ企画

2020.9.9 20:15

足元にはぬめぬめ動くオオサンショウウオが

(写真7枚)

『オオサンショウウオの日』である9月9日から、「京都水族館」(京都市下京区)でオオサンショウウオをテーマにしたイベントが期間限定で開催されている。

オオサンショウウオが幾重にも重なる「ミルフィーユ写真」がSNSで話題になるなど、オオサンショウウオが名物の同館。このイベントは2019年に引き続き2回目の開催となり、約3000万年前から生息しているといわれるオオサンショウウオの謎に包まれた生態に楽しく迫る内容となっている。

デジタル映像を床に映し出した会場は、オオサンショウウオが生息する京都の鴨川上流をイメージした空間に。森の香りや自然の音、人の動きに合わせて映像が変化する技術を駆使することで、まるで自然のなかに入り込んだような感覚になる。何頭ものオオサンショウウオが足元でぬめぬめと動き回る「キモかわいい」姿が見られるという。

昭和時代の漫画雑誌をイメージした怪獣劇画風デザインの解説パネル

ほかにも、昔懐かしい特撮の怪獣図鑑を思わせる絵柄で前回も話題となった生態の解説パネルや、大型モニターでクイズにチャレンジする「ぬめぬめQ」などオオサンショウウオマスターになれそうな企画が目白押しだ。

さらに、前回連日完売していた、ソーダからオオサンショウウオ型のマシュマロがひょっこりと顔を出す限定ドリンク「オオサンショウウオ鴨川ソーダ」(900円・税込)も復活。金魚鉢型のカップはお土産として持ち帰りも可能だという。入場は無料(別途入館料は必要)。期間は12月27日まで。

『ぬめぬめワールド2020〜世界最大級の両生類は鴨川にいた!〜』

期間:2020年9月9日(水)〜12月27日(日)
料金:無料(別途入館料要・大人2200円、高校生1700円、中学生1100円、 3歳以上700円)

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