大倉・成田主演作、行定監督「背徳感を表現するのは難しい｣

2020.9.11 20:45

『世界の中心で、愛をさけぶ』『ナラタージュ』、２０２０年夏に公開された『劇場』などを撮り、「恋愛映画の名手」とも呼ばれる行定勲監督
大伴恭一演じる大倉忠義、今ヶ瀬渉を演じる成田凌。©水城せとな・小学館／映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
女性の誘いを断れなかったように、自然と今ヶ瀬渡（成田）との生活を受け入れる大伴恭一（大倉）。©水城せとな・小学館／映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
女性陣のかわいさ、美しさに対して「成田が超えてくる感覚があるんですよ」と行定監督
目をうるうるとさせて、原作にはなかった今ヶ瀬のかわいらしさを引き出した成田凌。©水城せとな・小学館／映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
大伴恭平の大学時代の元恋人を演じるさとうほなみ。©水城せとな・小学館／映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
大伴恭平の後輩であり、後に婚約者となるたまき演じる吉田志織。©水城せとな・小学館／映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
今回の作品を手掛けたのは、紹介されて水城せとなの原作を読んだのがきっかけだそう。『窮鼠〜』の続編である、『俎上の鯉は二度跳ねる』の展開を含めた作品となっている

(写真8枚)

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