ブラマヨ小杉、大阪マラソン完走を宣言「走ったろやないかい」

2020.9.22 20:15

左からブラマヨ小杉・武井壮(写真提供:MBS)

(写真1枚)

9月23日放送の『戦え!スポーツ内閣』(MBS)では、「熱く語ろう!私の人生を変えたスポーツ」と題して、MCの武井壮やブラックマヨネーズ小杉竜一、ゲスト出演のフィギュアスケートの安藤美姫らが、人生の分岐点となった出会いを語り合う。

武井は「僕はスポーツに(出会ったことで)完全に人生を変えていただいた」とコメント。さらに「小杉とナジャ(・グランディーバ)もそうなんですよね?」と武井が聞くと、小杉は「オレたちの人生のベースはスポーツやからね」と返し、スタジオを笑わせる場面も。

そんな小杉の「人生を変えたスポーツ」は、高校時代に部活動をしていたラグビーではなく、マラソン。小杉は、2017年大阪マラソンのチャレンジラン(8.8km)でマラソン初挑戦。そして翌2018年にはフルマラソンに挑戦するも30km関門に引っかかり無念のリタイヤ。リベンジに臨んだ2019年、5時間40分53秒で見事完走を果たした。

小杉は、大阪マラソン完走に貢献してくれた人物として、健康的なプロポーションを競う「ビキニフィットネス」日本選手権5年連続チャンピオンの安井友梨を挙げた。過去この番組に数回出演している安井だが、別番組のダイエット企画で共演して以来、小杉から「師匠」と呼ばれるように。さらに小杉は企画終了後もダイエットを継続し、1年間で30kgの減量に成功している。

小杉は「(自分の)気持ちを変えてくれたのは安井先生というのがありましたね」とコメント。マラソンに初めて挑戦した当時について、小杉は「『頑張る』という気持ちがまったくなかった」と語り、武井も「マラソン挑戦を初めて番組で宣言したときも、収録後にはめちゃくちゃ嫌がってたじゃない」と振りかえった。

そんな小杉が、マラソンに向き合うようになったのは、安井から言われた言葉がきっかけだったという。それは『できるかできないかじゃなく、やるかやらないか』。小杉は当時を振りかえり、「『明日早いし・・・』とか思ったときに、『違う! できるかできないかじゃなくて、やるかやらへんかや』と思い直して走っていた」と語った。

ただ、小杉は「ほんのちょっと、一瞬だけ歩いたんです」と、「完走」にはならなかったことに心残りがある様子。そこで武井が「来年(の大阪マラソンで)、完走を果たすために走りますか?」と問い詰めると、小杉はしばし沈黙ののち、「走ったろやないか~い!」と早くも来年の出場を宣言した。この模様は9月23日・夜11時56分から放送される。

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