永作博美「芝居なんて恥ずかしいものだと」過去振りかえる

2020.10.9 20:15

ゲストの永作博美(写真提供:MBS)

(写真4枚)

エッセイスト・阿川佐和子がMCをつとめるトーク番組『サワコの朝』(MBS)。10月10日の放送に、女優の永作博美がゲストとして登場する。

確かな演技力でこれまで数々の話題作に出演。映画やドラマだけでなく、多くのC Mにも出演するなど活躍し続けている永作。転機となった映画『八日目の蟬』では、不倫相手の子どもを誘拐して育てるという難しい役柄に挑み、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞した。

間もなく公開される主演映画『朝が来る』の監督は、カンヌ国際映画祭の審査員を務め、東京五輪の公式記録映画の指揮もとる名匠・河瀨直美。リアルを求める彼女独特の演出方法に、永作は驚きの連続だったという。

一方で「歌が好きで歌がやりたいと思っていて、芝居は興味がないし、芝居なんて恥ずかしいものだと思っていた」と、過去の意外な胸中を告白した永作。嫌で仕方がなかった芝居に目覚めた、ある舞台での出来事を阿川に明かした。

ほか、「童顔・若い」と言われ続けたことで葛藤したことや、2009年に結婚し、二児の母となった永作が家庭での素顔を語る。この模様は10月10日・朝7時30分から放送される。

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