さんま番組のＭＢＳ辻アナ卒業「ようやく慣れてきたところで」

2020.10.10 20:15

番組を卒業する辻沙穂里アナウンサー（左）と、ＭＣを務める明石家さんま （写真提供：ＭＢＳ）

(写真3枚)

明石家さんまがＭＣを務める関西ローカル『痛快！明石家電視台』（ＭＢＳ）。１２日の放送で、１年１１カ月アシスタントを務めた辻沙穂里アナウンサーが、番組卒業を発表する。

先日、自身のＳＮＳでプロ野球巨人の山本泰寛内野手との結婚、そして第１子妊娠を報告した辻アナ。「ようやくこの１、２カ月で番組に慣れてきたところだった･･･」と挨拶すると、さんまは苦い表情を浮かべながらも大笑い。

また、辻アナのドタバタ結婚報告の裏側をさんまが暴露し、中川家や次長課長を大爆笑させる場面も。後任の新アシスタントは１０月２６日の放送で発表される予定だ。

また１２日の放送では、まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか？」を聞いていく人気コーナーに、誰しも一度は聞いたことのある声の持ち主が７人登場する。

鉄道アナウンスや、人気スポーツのアナウンスなどさまざまな分野で活躍する７人。まずは本人の声を聞いて、何を担当しているか明石家メンバーに当ててもらうが、さんまは待ちきれないほど興味津々のようす。

「毎日聞いている人もいるかもしれない」と打ち明ける片山光男さんは、関西在住、特に京阪方面の人になじみ深い鉄道にまつわる声を担当。４２年前に「自分の声が何に使われるのか知らずに受けた」という極秘オーディションのエピソードを披露し、鉄道マニアとしても有名な中川家・礼二とのコラボを繰り広げる。

続いては、今や生活必需品といってもいいアイテムの音声を担当し、「日本全国の人が普段の生活のなかで聞いているかもしれない」と語る田丸楓さん。膨大なバリエーションで録音に半年を要したと明かし、さんまは日常的にその声を聞く「田丸さんの旦那はイヤやろなぁ」と同情を寄せる。この模様は１０月１２日・２３時５６分から放送される。

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