鬼滅の刃が歌舞伎とコラボ「禰豆子ちゃん、まずい」と心配も

2020.10.11 10:15

歌舞伎衣裳をまとった『鬼滅の刃』のキャラクターたち ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable ©SHOCHIKU

(写真7枚)

アニメ『鬼滅の刃』と歌舞伎によるコラボ展示が11月、京都の劇場「南座」(京都市東山区)で開催。第二次抽選先行が10月11日までおこなわれている。

歌舞伎発祥の地・京都の四条河原のたもとに建ち、日本最古の歴史をもつ「南座」。今春、東京で予定されていたものの、新型コロナの影響で中止となったイベントの一部内容を変更し、同劇場で装いも新たに開催される。

開催を知ったファンからは、「前にコロナで中止発表出たときはショックだったけど、再開になったこと凄くうれしい」と喜びの声も。

そんな本展覧会の見どころのひとつは、主人公・炭治郎ら5人の描き下ろしオリジナル歌舞伎衣裳イラスト。松竹が歌舞伎の意匠を監修し、アニメ本編を制作したufotableにより描かれた。

そのイラストが公開されるや、「メイクが似合う!禰豆子かっこよ過ぎて・・・」「冨岡めっちゃ可愛いですね」など、SNS上では好評。

その一方で、「禰豆子ちゃん・・・。まずい、見えかけてるからぁ」「ねずこちゃんそんなに足出しちゃダメだよぉ」と、禰豆子ファンからは心配する声も上がった。

このほかにも歌舞伎衣裳を身にまとった人気キャラクター「柱」たちのミニキャライラストも登場予定。南座の舞台空間やロビーなどをまさしく「歌舞伎ノ舘」として使用した『鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘』は、11月6日から23日まで。

チケットは、会場での混雑緩和・安全対策のため、全日程数量限定の日時指定制で、前売りは展示観覧のみの入場券2000円のほか、図録セット3000円など。抽選先行販売は、10月11日・深夜11時59分まで。

『TVアニメ「鬼滅の刃」×「京都南座 歌舞伎ノ舘」』

日程:2020年11月6日(金)〜23日(祝・月)※9日、16日休
時間:15:00〜20:00(金土日祝は10:00〜、最終入場〜19:00)
会場:京都・南座(京都市東山区四条大橋東詰)
料金:プランA4500円、プランB3000円、プランC2000 円(当日2200円)
電話:075-561-1155

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