新・日曜劇場「危険なビーナス」初回、関西15.1%と好発進

2020.10.12 20:15

日曜劇場『危険なビーナス』(MBS)

(写真1枚)

妻夫木聡と吉高由里子が主演を務める新・日曜劇場『危険なビーナス』(MBS)の第1話が11日、夜9時から25分拡大版で放送され、関西地区で世帯平均視聴率15.1%を獲得した(ビデオリサーチ調べ)。

作家・東野圭吾氏の同名小説が原作の同ドラマ。失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑むミステリーで、妻夫木が演じる正義感が強くてうそをつけない独身の獣医師・伯朗が、30億円もの遺産がからむ名家・矢神家の争いに巻き込まれていくラブサスペンスだ。

伯朗の弟・明人(染谷将太)の妻・楓役を吉高、矢神家の養子で昔から伯朗を見下している勇磨役をディーン・フジオカ、伯朗の務める動物病院で助手をする蔭山元美役を中村アンがそれぞれ演じる。

『危険なビーナス』第2話「楓への疑念が再浮上?! 勇磨がついに仕掛ける…!!」予告映像

第1話では、いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木)が、突然現れた「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高)から弟・明人(染谷)が失踪したことを聞かされ・・・という展開だった。

関東地区の第1話世帯平均視聴率は14.1%。関西・関東ともに同時間帯世帯平均視聴率1位となった。

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