キンプリ高橋、ナレーション初挑戦「わかりやすく、丁寧に」

2020.10.17 19:15

ドラマ『姉ちゃんの恋人』安達家のシーン(1番右が高橋海人)

(写真1枚)

有村架純が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(10月27日スタート・毎週火曜夜9時〜)。有村演じる桃子の弟役として出演するKing & Princeの高橋海人が、ドラマのナレーションに初挑戦する。

有村が主演を務めた連続テレビ小説『ひよっこ』を手掛け、2019年には紫綬褒章を受章した脚本家・岡田惠和がオリジナルで手掛ける同ドラマ。女手ひとつで弟3人を養う「肝っ玉姉ちゃん」の主人公・安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディーだ。

https://www.youtube.com/watch?v=U1C-vrYySDs
『姉ちゃんの恋人』第1話予告

今回、桃子の弟で安達家の長男・和輝の立場から、ときに物語を俯瞰し、ときに桃子に優しく語り掛ける形で、ドラマの要所要所にナレーションとして登場するという。

肝っ玉姉ちゃん・桃子の影響を間近で受けて育った和輝による語りは、桃子という人物像やドラマのポジティブな世界観をより引き立たせる存在となるほか、姉に対する和輝の思わぬ本音が見え隠れすることも。

ナレーション初挑戦となる高橋は、「実際の収録は普段の安達家でのやり取りとは違う緊張感がありましたが、わかりやすく、丁寧に、というのを心掛けて取り組みました。放送回によっては、普段は明るく優しい和輝が表に出していない心情が描かれている回もあり、和輝は実はこんなことを考えていたんだ・・・と、このナレーションがお芝居に活かされているところもあります」とコメント。

また、「回を重ねるごとに、どんどん『安達家のなかで生きている』ことを実感できるようになりましたし、すごく楽しく撮影しています。この作品には喜怒哀楽がたくさんあって、岡田さんの脚本の魅力が詰まっていて、演じる自分自身もほっこりしています」と、安達家シーンの撮影を振りかえった。初回放送は10月27日で、毎週火曜・夜9時から(15分拡大)。

※高橋海人の「高」は、はしごだか

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