GetWild退勤の公式プレイリスト「アドレナリンやばい」

2020.10.23 19:15

TM NETWORKによる『Get Wild退勤プレイリスト』が公開

(写真1枚)

ツイッターに度々トレンド入りし、20日には小室哲哉本人から言葉を生み出したユーザーへお礼動画が公開されるなど何かと注目を集める「Get Wild退勤」。このムーブメントを受けて、金曜日を頑張るための公式プレイリストが23日、公開された。

そもそも「Get Wild退勤」とは、退勤時のドアを開けたり会社から出ると同時に、1987年にリリースされ大ヒットしたTM NETWORKの『Get Wild』を聴くというもの。

この曲は、人気アニメ『シティハンター』のエンディングテーマにもなっていたため、背後で建物が爆発している妄想や良い仕事をした気分になれて爽快な退勤が演出できるとSNSで話題となった。

今回公開された『Get Wild退勤プレイリスト』は、退勤時にだけでなく、疲労が蓄積して仕事へのモチベーションが下がりがちな金曜日の勤務開始時から退勤までずっと同曲を聴いて退勤に向かって盛り上がろうという思いから作成。

8時間勤務中ずっとGet Wild退勤プレイリスト

一般的な勤務時間である8時間勤務の人用の『8時間勤務中ずっとGet Wild退勤プレイリスト』だけでなく、7時間用、9時間用と合計3バージョンを用意。ライブバージョンやリミックスバージョンなどさまざまなアレンジの『Get Wild』が入っており、曲の合計時間がほぼピッタリに計算されて組まれているという。

TM NETWORKは自身のツイッターにて、「勤務中ずっとGet Wildが聴けるプレイリストを作りました。再生すると8時間ぴったりです。金曜日のお仕事中が少しでも爽快になりますように」とコメント。

「Get Wild退勤」の生みの親・美容師のshotacさんも「まさか公式の方に認知されるとは思わなかったのでうれしいです!」と喜んだ。

公開された23日は金曜日だったため、早速プレイリストを再生しながら勤務した人も。SNSでは「プレイリスト流しっぱなしでアドレナリンがやばい」「早く退勤したくてたまらなかった」「なんか疲れた」などさまざまな声があがっている。プレイリストはSpotifyで公開中。

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