マニアなあんこ祭、全国の和菓子が大阪で集結

2020.11.9 12:20

大阪「花かんざし」の生地がおまけ的存在な「どらボール」(1個251円)

(写真6枚)

全国各地のあんこを紹介する人気催事『第6回 時をかけるあん』が、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で11月11日から開催される。

代々受け継がれる老舗から、新しい楽しみ方を提案する新ブランドまでが集結し、毎年あんこ好きが注目。饅頭、最中、羊羹、どら焼き、あんぱん・・・などが多種そろい、自分でアレンジできるように石川「あんの真田」や、京都「都松庵」のあんこそのものも販売。

また、今回は、家で手作りする商品も紹介し、1803年創業の京都「亀屋良長」からは、「手作りあんこセット」(1998円)、1716年創業の三重「大徳屋長久」からは絵本とねりきりがセットになった「さわってつくって食べる絵本」(2980円)で、自分でも出来たてのおいしさを味わえる。

また混雑を避けるため、「東京 メイカセブン」の「うすかわあんパン」をはじめ、限定の日替わり商品はWEBにて事前予約制に。催事の期間は11月16日まで。また、オンラインでは、毎年どら焼きコーナーが好評とあって食べ比べセットなどが11月14日まで注文可。

『第6回 時をかけるあん』

期間:2020年11月11日(水)~16日(月)
時間:10:00~20:00(金・土曜は~21:00、最終日は~18:00)
会場:阪急うめだ本店 祝祭広場(大阪市北区角田町8-7 9F)
電話:06-6361-1381

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