小島瑠璃子、キャスターを8年で卒業「保護者のような気持ち」

2020.12.13 07:15

『全国高校ラグビー大会ハイライト』MCを務める小島瑠璃子(左)、大畑大介(12日・MBS)

(写真4枚)

12月27日に開幕する『KOBELCOスポーツスペシャル 第100回全国高校ラグビー大会』の模様が、今年もMBSで放送される。そのハイライト番組でキャスターを務める大畑大介と小島瑠璃子が12日、同局で記者会見をおこなった。

キャスターとして8年目を迎え、今年での卒業を発表した小島は、まず「選手たちのラグビーができるうれしさやありがたさを、私も一緒に感じながらお伝えできたら」と意気込み。

そしてコロナ禍による、応援団・保護者もスタンドに入れない無観客での開催について、「今年は想像もつかないような、1年で世界が変わってしまうということがあった。こんなイレギュラーなことに負けないで、立ち向かって行ける子になって欲しい。19歳でキャスターになって今27歳。ちょっと保護者みたいな目線になってきてますね」と話した。

そんな小島に大畑は「もう感謝しかないです。プレーヤーとして長かったせいで分からなくなっていたラグビーの見方を気付かされ、勉強になった。分からないことを分からないです、と素直に言えるのは本当にすごい」と評価した。

『第100回全国高校ラグビー大会』の試合の模様は準決勝(1月5日)、決勝(1月9日)を中継で放送。ハイライト番組『第100回全国高校ラグビー大会ハイライト』は、準決勝までの試合開催日及び決勝前日(1月8日)の深夜に放送される(関西ローカル・8日のみ全国ネット)。

取材・文・写真/上地智

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