「超流行りゲー大賞」、島が舞台のあのゲームが1位に

2020.12.24 17:15

対馬市×『ゴースト・オブ・ツシマ』公式サイトのスクリーンショット ©2020 Sony Interactive Entertainment LLC

(写真2枚)

年末恒例のゲームアワード『超流行りゲー大賞2020』が、12月24日発売のゲーム総合誌『週刊ファミ通』(KADOKAWA刊)で発表。長崎県・対馬を舞台にしたアクションゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』が1位に輝いた。

ゲーム好き著名人132人が挙げる「この1年でハマったゲーム」と、『週間ファミ通』編集部の投票で選出される同アワード。3位に『ファイナルファンタジーVII リメイク』、2位に『あつまれ どうぶつの森』と有名タイトルが上位を独占するなか、1位には鎌倉時代の対馬を舞台にした『ゴースト・オブ・ツシマ』が選ばれた。

同作は、元軍の侵攻から対馬を護るため、主人公・境井仁が武士道に背きながら暗躍するアクションゲーム。黒澤映画の影響を隠さない、まるで映画のような対馬の景色はさることながら、サブキャラクターたちのユニークな性格が多くのプレイヤーを魅了した。

11月17日には『PlayStation4』オリジナルタイトル歴代最速で実売本数500万本を突破し、12月11日には世界最大級のゲーム賞『ザ ゲーム アワード 2020』でも2部門を受賞。巣ごもり需要でゲーム業界が盛り上がった2020年、もっとも業界人の心を掴んだタイトルとなった。

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