江戸東京博物館、貴重な所蔵資料を『あつ森』で公開

2020.12.29 21:15

『あつまれ どうぶつの森』で「江戸東京博物館」の所蔵資料が公開

(写真2枚)

約59万点以上のコレクションを有する「江戸東京博物館」(東京都墨田区)が、所蔵資料を模した作品をNintendo switch用ゲーム『あつまれ どうぶつの森』で公開。新年を彩るのに相応しい、貴重な作品をダウンロードできる。

平成5年、「両国国技館」(東京都墨田区)隣に開館した同施設。常設展示で江戸時代の絵図、浮世絵、江戸の模型などが楽しめるほか、不定期開催の特別展では漫画家・手塚治虫の作品や、フランスの美術品など幅広いジャンルが展示されてきた。

そんな所蔵品のなかから今回、「お正月」と「江戸のスポーツ」にまつわる作品を展開。ゲーム内で自由にダウンロードして壁や床に貼れる『マイデザイン』として公開されているため、江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎などの作品で島をお正月仕様に模様替えできる。詳細は公式サイトにて。

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