店員もお客もいない！？　奈良の書店が挑む、究極の無人化

2021.1.31 08:45

店内の様子、朝限定で営業する「おはなさんのおむすび屋さん」。それ以外は無人に
2020年12月10日移転リニューアルオープンした奈良の無人キャッシュレス書店「ふうせんかずら」。築110年の町家をフルリノベーションした
5台のワイヤレスカメラを使用し、24時間リアルタイムで店内の本棚をオンライン配信する「タナミル」。スマートフォンカメラを使用するアイデアは平田さんが考案
ワイヤレスカメラは、人が実際に歩くスピードで動きながら店内の本棚を順に映し出す。オンラインで店舗内の棚を眺めることができる
新書から古本まで現在８組のブックオーナーがセレクトした本を扱う。今後、新たなブックオーナーを募集する予定
カメラが仕込まれている店内のキッチンの様子。あらゆるクリエイターがレンタルし、プロセスを情報発信できる
店内のキッチンをキャンバスに見立てて、作っているプロセスを情報発信するサービス「オンライン配信　キッチンスタジオ」を説明する平田幸一さん
無人キャッシュレスで本を購入すると、無料でコーヒー１杯（セルフサービス）を飲みながらキッチンコーナーで読書ができる（イベント開催時は利用不可）

(写真8枚)

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