JR大阪駅の商業施設、開業初のリニューアルに向け一部閉鎖

2021.1.3 07:15

「エキマルシェ大阪」リニューアル後の飲食ゾーンイメージ

(写真3枚)

JR大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」(大阪市北区)が、2012年開業以来初めてのリニューアルを実施。第1期は2021年秋に、第2期は2022年秋頃を予定している。

若い世代に向けたファッション・雑貨などが中心の「ギャレ大阪」から、食を中心とする「エキマルシェ大阪」、西側はファッションとアウトドアの「アルビ(ALBi)」として開業。これまでのコンセプト「大人のみちくさ」を踏襲しつつ、さらに気軽に訪れやすいよう「ちょっとよりみち」のエッセンスを追加。食品や飲食がさらに充実し、小型スーパー、コンビニエンスストアも導入されるのこと。

今回のリニューアルに先駆けて「アウトドアのアルビ(ALBi)」は2020年8月30日で閉館し、一部のショップはファッションビル「ルクア大阪」の「ルクア アウトドア フロム アルビ」へと移転している。

今後、2月28日に「ファッションのアルビ(ALBi)」が閉館、またバラエティショップ「エキドンキ」、ベーカリー「デ・トゥット・パンデュース」など一部ショップ以外が3月31日で閉店し、いったん同エリアは閉鎖される。

それまでに順次閉館セールがおこなわれ、「Marche’s Style」ゾーンと「ファッションのアルビ(ALBi)は1月12日から。新規のショップや概要については、2021年夏に発表予定。

「エキマルシェ大阪」

住所:大阪市北区梅田3-1-1

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