大阪府・14日の感染者は592人、累計死者数が全国最多に

2021.1.14 22:30

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が592人だったと発表。新たに11人の死亡が確認され、東京を超えて全国最多となった。

この日は8985件の検査がおこなわれ、70歳代以上は128人、10〜30歳代は236人の陽性が確認された。また死者者も60〜90代で11人となり、累計死者数は714人に。東京の707人を上回り、全国最多となった。

また、重症者と対応できるベッド数から算出される重症病床使用率は74.2%。独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す70%を超える日が1月6日以降続いており、大阪府の吉村洋文知事が毎日報告しているツイッターでは、常時「非常事態」の赤信号が灯っている(7日間連続60%未満で「非常事態」解除となる)。

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