紙おむつ自動販売機、滋賀の道の駅に登場「育児の救世主」

2021.1.30 11:15

紙おむつ自動販売機

(写真4枚)

ベビー用紙おむつ小パック(2枚入り)が購入できる「紙おむつ自動販売機」が、道の駅「あいの土山」(滋賀県甲賀市)に1月27日に設置された。

2018年9月、国土交通省は子育て応援の取組方針として、全国の道の駅や高速道路のサービスエリアを重点的に「おむつのばら売り」や「24時間利用可能なベビーコーナーの設置」などの機能を整備すると発表、現在までに約100台が設置されている。

それを受け、セコム医療システム(本社:東京都千代田区)、ダイドードリンコ(本社:大阪市北区)、大王製紙(本社:東京都千代田区)が提携して、「おむつのバラ売り」の推進施策をスタート。

同自販機では、お茶やスポーツドリンクなど飲料とともに、紙おむつは大王製紙の「GOO.N(グ〜ン)2枚入り」(パンツMサイズ、Lサイズ 「GOO.N(グ〜ン)肌にやさしいおしりふき70枚入り」が販売されている(いずれも各240円)。

SNSでは「これは良い、ぜひ広まって欲しい」「種類もサイズも増えるといいなー」「育児の救世主」などが投稿されており、全国の子育て世代から支持を得ている。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本