ディズニー映画の新作吹き替え、声優初挑戦の注目女優に

2021.2.2 07:15

ラーヤ役を演じる吉川愛。(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

(写真2枚)

ディズニー・アニメーションの最新映画『ラーヤと龍の王国』が3月5日から、映画館と「ディズニープラス プレミア アクセス」(有料)で公開。日本語吹き替えキャストの主役ラーヤが、女優・吉川愛であることが2月2日に発表された。

子役経験もあり、最近では『恋はつづくよどこまでも』で看護師役、連続テレビ小説『おちょやん』で主人公を応援する女給役など、数々のドラマで活躍。また、ジャニーズグループSnow Manのラウールが主演する今夏公開予定の映画『ハニーレモンソーダ』ではヒロインを演じ、今まさに勢いにのっている若手女優だ。

今回、声優は初挑戦となる吉川は、オーディションで選ばれ、「『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と、大役への不安を吐露。

今回演じるラーヤは、「龍の王国」である出来事をきっかけに、人を信じられず孤独に。そんな彼女が「龍の石」の守護者一族としてバラバラになった世界をひとつにするため、最後の龍シスーとともに旅へ出る。

役柄について吉川は、「私自身、初めてお会いする方に対して慎重すぎるところがあって、そこはラーヤに共感できるなと思いました。ラーヤのように過去に何かがあったわけではないのですが、大人になるにつれ慎重になっていき・・・」と語るも、作品については、「『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と魅力を力説した。

最後の龍シスー役は声優・ナレーターの高乃麗、ラーヤの父親ベンジャ役は声優・歌手としても活躍する森川智之が担当。監督は『ベイマックス』などを担当したドン・ホール、『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダが務める。

『ラーヤと龍の王国』

3月5日(金)公開
※映画館とディズニープラス プレミア アクセス(プレミア アクセスは追加支払いが必要)
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