店長は「ネコ」、兵庫・姫路でウワサの無人古本書店

2021.2.23 07:15

お客をじっと待つ店長はるたん
定位置でお客さんを待ち望む店長はるたん
古書が並ぶ店内は、もともとが雑貨ショップだったそう。フランス語のラジオ放送が流れていて、イメージは「カルチェラタンにあるような本屋さん」
以前、雑貨ショップだった頃の階段のようなデザインの棚が、店長（ネコ）のはるたんの格好の遊び場所。そのときに、この階段のようなデザインの棚もすでにあって、「本屋さんにぴったりでしょう」とだいすけさん
店長はるたん、入り口でお客さんをお出迎え
店内外に100円コーナーあり
じっと本を選ぶ様子を見つめる店長はるたん
こちらは「ひらまつだな」さんの貸し本棚。それぞれの棚に個性があるのも魅力
店についての注意書き
ガラス張りの店は明るい雰囲気
定位置で自由きままなはるたん
棚は月1000円〜2000円でレンタルできる
店は城巽商店街の一角に。新型コロナの影響で一度閉鎖された「そらにじひめじ」は密を避けるために、より広い２軒隣へと移転している
取材時にわんこ連れのお客さんも来店。とにかくフレンドリーな店長はるたん
それぞれの棚の個性を楽しんで。「家主さんがちょこちょこ顔を出してくれるので、無人店舗でも安心」とだいすけさん
支払いはお客さんが確認して会計箱に入れるシステム。おつりが必要なときは２軒隣のおつりが必要な際などは「そらにじひめじ」へ

(写真16枚)

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