ミルクボーイ、多忙極めるなか「2020年は新ネタ120本」

2021.2.19 17:45

『咲くやこの花賞』で「大衆芸能部門」を受賞したミルクボーイの駒場孝、内海崇(2月18日・大阪市北区)

(写真3枚)

2019年の『M-1グランプリ』王者のミルクボーイが2月18日、「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)でおこなわれた『咲くやこの花賞』の贈呈式に出席。同賞は大阪文化の将来を担う人材に送られるもので、ミルクボーイは「大衆芸能部門」を受賞した。

M-1優勝以後、CM出演など多忙を極めるミルクボーイだが、内海は「PRイベントやテレビ番組のネタを含め、2020年は120本くらいネタを作った」と影の努力を明かした。

また、「ファンレターはかわいらしい字のものから、便箋に縦書きで『ミルクボーイさんは生きる活力源』と書かれていたりもする」と、幅広くなったファン層を喜ぶ場面も。

トークの後は、熱の入った「湿布ネタ」を披露。「こんなところで漫才ができて光栄」という駒場に、内海は「受賞がとりけされるかと思って緊張しました。爆笑だったと書いといてください」と言い、観客の笑いをさそった。

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