ミルクボーイ、白鷺城バックに内海の地元ネタ「姫路」を披露

2021.3.2 21:30

白鷺城バックに新ネタ「姫路」を披露したミルクボーイ(1日・姫路市内)

(写真9枚)

2019年の『M−1グランプリ』王者・ミルクボーイが3月1日、「姫路城・西の丸」(兵庫県姫路市)にて新ネタ「姫路」を披露。内海の地元でもある姫路の魅力をアピールした。

ライトアップされた「白鷺城」をバックに、駒場の「オカンがおすすめの観光地の名前を忘れた」というお決まりのフレーズからスタートした新ネタ「姫路」。

「世界遺産のお城以外にもいろんな観光スポットがたくさんある」に「姫路やないか」、「オカンが言うには2泊3日の旅行じゃ足りひんらしい」に「ほな姫路と違うか〜。姫路は2泊3日がちょうどいい。3泊4日だったら時間余りまくってたよ」と、新ネタとは思えない息の合ったかけ合いを披露した。

「姫路市長から『好きにやってもらっていい』と言われた」という内海が、「書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)はめちゃくちゃ言いにくい」、「かかしの里だけほんまに誰もおらんかった」、「姫路にははっきりとしたお土産がない」と自虐を交えつつも愛のある漫才を展開し、地元を盛り上げた。

新ネタ「姫路」は、生配信ライブイベントを配信するYouTubeチャンネル『吉本興業チャンネル』で、「新漫才『姫路』ネタ作りの旅」は姫路観光コンベンションビューローのYouTubeチャンネル『心で旅する姫路』で公開中。

取材・文・写真/上地智

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