シルバニアファミリー列車が運行開始「かわいく仕上がった」

2021.3.15 13:15

左から出発式に参加した、泉北高速鉄道の金森哲朗社長、坪根剛主管駅長、堺ファームの髙井裕二社長、エポック社の太田雅久会長(3月15日・和泉中央駅)

(写真6枚)

ドールハウス遊びの玩具シリーズ「シルバニアファミリー」のラッピング列車「泉北シルバニアファミリー号」が、3月15日より運行。「泉北高速鉄道」(本社:大阪府和泉市、代表:金森哲朗)の始発駅「和泉中央駅」で出発式がおこなわれた。

今回のコラボは、同電鉄の開業50周年と、沿線の農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(堺市南区) 内にある「シルバニアパーク」1周年を記念して実現。

外観や車内の扉にはシルバニアファミリーのキャラクターや沿線のスポットが描かれ、沿線の子どもたちが描いた絵画も吊るされている。

金森社長は、「50周年を迎えるにあたり感謝の気持をお伝えしたい」と、今回のコラボの意図を説明。「泉北沿線の自然の多いイメージをベースに、非常にかわいく仕上がった」と喜んだ。

このコラボ列車は、泉北5000系8両の1編成で実施され、泉北高速線の中百舌鳥〜和泉中央駅間及び、南海高野線の難波〜中百舌鳥駅間で11月26日までの運行。

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