USJのニンテンドー・ワールドが開業、リアルな再現に驚き

2021.3.18 07:45

新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の入り口「スーパー・スター・プラザ」は絶好のフォトスポット

(写真7枚)

緊急事態宣言の影響で開業延期となっていた「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)の新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が、3月18日にオープン。ゲームファンも驚きのリアルな空間となっている。

マリオら人気キャラクターを中心に、「任天堂」のゲームの世界観が凝縮された同エリア。巨大なロゴが配された「スーパー・スター・プラザ」から、任天堂監修のもとイメージで造形された土管内部をくぐり抜け、「ピーチ城」へ。その向こうには360度のマリオワールドが広がっている。

また、「ピーチ城」には『スーパーマリオ64』のBGMが流れるなど、マリオマニアならニヤリとする仕掛けも。コインオブジェが「キラリ」と光って回転する姿や、壁上を歩く立体クリボーらの動き方など、「ゲームの世界を現実でここまでリアルに再現できるのか!」と目を見張る感動級の造り込みは必見だ。

そんな同エリアで楽しめるのは、「パワーアップバンド」(3200円)を装着してコインを集めるアクティビティや、ゲームにチャレンジして鍵を集める『キーチャレンジ』。また、ヨッシーに乗って冒険する『ヨッシー・アドベンチャー』や、あの『マリオカート』を再現したライドも。

さらに、ハンバーガーやスイーツを販売するレストラン「キノピオ・カフェ」もエリア内にあり、ひとつのテーマパークとして成立するほどお楽しみ要素満載のエリアとなっている。

USJのマーケティングコミュニケーション部長・山本歩氏は、「オープンが延期されたこの期間は無駄ではなかった。クルーたちも完璧な状態でゲストをお迎えすることができる」とコメント。営業時間など、詳細は公式サイトにて。

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