「#ワークマン女子」の関西1号店が難波に、新商品も充実

2021.4.1 20:30

「なんばCITY」南館2階にオープンする「#ワークマン女子」

(写真15枚)

作業服・アウトドアウェアを販売する「ワークマン」の女性向け店舗「#ワークマン女子」が4月2日、商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区)内に関西1号店をオープン。人気のアウトドア・スポーツ・レイン用の機能ウェアが駅チカの商業施設で気軽に購入できるようになり、注目を集めそうだ。

プロの職人向けの機能的なウェアを40年間追求してきた同店。その機能性とアウトドアブランドの1/3〜1/4の程度の低価格が評判になり、ここ数年は一般客の利用が急増。2020年10月には、作業服を扱わない一般客向けの商品に特化した「#ワークマン女子」の1号店を横浜に開業し、初日から40日間入場制限をおこなうほどの人気で話題となった。

今回、待望の関西初進出となる「#ワークマン女子 なんばCITY店」。店内には機能・デザイン・低価格の三拍子揃った服や靴、バッグなどのアパレル製品がずらりと並ぶ。店内のポップには各商品の機能や利用シーン、また一緒に開発をおこなったアンバサダーが紹介されており、目的に応じた商品選びがしやすいように配慮されている。

共同開発したアンバサダーの紹介が書かれているポップ

新商品も多数揃い、ポシェットに変身する「トランスフォーム アノラック(防寒や防風、防雨のために作られたフード付きのジャケット)」(1900円)や、生地に防虫加工が施された通称「着る網戸」のジャンパー(2900円)や長袖シャツ(1900円)、履くだけで前に進むシューズ「ハイバウンス ドリブンソール」(1900円)など、同店ならではのユニークなラインアップとなっている。

担当者は「『ワークマン女子』という店名ですが、商品のラインアップとしては女性向け4割、男性向け4割、ユニセックス2割、またキッズ用品も少量ながら展開しています。立地も良いので、仕事帰りなどにも気軽に寄っていただければ」とコメント。

4月2〜4日までは混雑を見込んで、開店時に入場整理券が配布される予定。営業時間は11〜21時。場所は「なんばCITY」南館2階。

取材・写真/野村真帆

「#ワークマン女子 なんばCITY店」

2021年4月2日(金)オープン
住所:大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY南館2F
電話:06-6631-8220
営業:11:00〜21:00

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