台湾茶100種の専門店が大阪に、ティーサロンも併設

2021.4.9 14:15

新ブランド「Oolong Market 茶市場」。台湾茶のワークショップも開催される

(写真10枚)

約100種がそろう台湾茶のセレクトショップ「Oolong Market 茶市場(ウーロンマーケットちゃいちば)」が、4月9日にあべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)にオープンした。

台湾のライフスタイルショップ「神農生活」が日本初進出に伴い立ち上げた、台湾土産として人気の高いお茶に特化した新ブランド。

お湯を継ぎ足して味わう台湾茶の魅力は、「1煎目と2煎目以降では、その度に香りがガラっと変化します。烏龍茶だけでも、発酵度と焙煎により異なり、まるで緑茶や紅茶のような幅広くて、奥深い味わいのものがそろっています」と担当者は話す。

観光客にも人気の「沁園(チンユェン)」をはじめ、愛らしい動物デザインの「它好好(ターハオハオ)」など有名店が勢ぞろいし、茶菓子や茶器も販売。さらに「マグカップで気軽に飲んだり、パケ買いからでも興味を持ってもらえれば」(担当者)と、ティーバッグも充実した品ぞろえに。

また併設するティーサロンでは、茶菓子付きで約15種の台湾茶が楽しめ、パイナップルやマンゴーのジャムをブレンドしてワイングラスで飲む「特調茶品」(800円~)や、約400mlの大きな茶器による「碗茶」(700円~)など個性的なメニューがずらり。

感染症対策として、当面の間50席を37席で対応。場所はタワー館10階、営業は朝10時~夜8時。

取材・文・写真/塩屋薫

「Oolong Market 茶市場 近鉄あべのハルカス店」

2021年4月9日(金)オープン
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店 タワー館10F
時間:10:00~20:00

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