EXILE TETSUYA&中務裕太、大阪で「夢」を熱弁

2021.4.12 21:15

特別講義をおこなったEXILE TETSUYA(左)とGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太(12日・大阪市内)

(写真7枚)

EXILEのパフォーマー・TETSUYAらが12日、「EXPG 高等学院 大阪校」(大阪市西区)でリモート特別講義を開催。新入生に向け「夢」について語った。

2020年4月に開校し、ダンスを学びながら高卒資格を取得できる「EXPG 高等学院」。LDHのダンススクール「EXPG STUDIO」と通信制「学校法人 角川ドワンゴ学園N高等学校」が提携し、EXILEメンバーらの特別講義など独自のカリキュラムを展開している。

大阪校で開催された今回のリモート講義は、東京・福岡など4校の2期生・約130名に生配信され、学長を務めるTETSUYAと、特別講師の中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が登壇。

「夢とは何か」について画面越しに生徒たちを指名しつつディスカッション。ともに考えながら、自分たちが叶えてきた「ダンスでお金を稼ぐ」「ワールドツアー」などの夢リストも提示するなど、リモートながらも生徒1人1人に対して熱弁した。

リモート特別講義での、ダンス指導の様子。写真は「EXPG 高等学院 大阪校」

また、多くの生徒の「パフォーマーになりたい」という夢に、TETSUYAは「頂上ばかり見てすごく遠いなと感じてしまうけど、次の一歩は絶対足元にある。足元を見れない人は頂上に辿りつけないから、毎日、今日できることを叶え、一歩を強く踏みしめることが大事」とエールを送った。

また、中務の「2万人のお客さんがいても1対2万でなく、1対1を2万人分やる気持ちで」という現役パフォーマーならではの心構えに、熱心にメモをとる生徒の姿も。

講義後にはTETSUYAやGENERATIONSらのコラボ曲『HELLO!HALO!(ハロハロ)』のダンス指導もおこなわれ、「隣の人と目線合わせる感じで!」という中務のかけ声に、生徒たちは笑顔でダンスを楽しんだ。

取材・文/塩屋薫

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