元NMB48・三田麻央、ライトノベルで小説家デビュー

2021.4.20 19:15

ライトノベルで小説家デビューを果たした、元NMB48の三田麻央

(写真2枚)

NMB48の2期生として2011年にデビューし、2019年の卒業後はタレント、イラストレーターとして活動していた三田麻央が4月20日、ライトノベル『夢にみるは、きみの夢』(小学館・ガガガ文庫刊)で小説家デビューを果たした。

グループ在籍中から、趣味の2次元鑑賞、BL漫画集めというオタク気質を活かし、オリジナルイラストの制作やAKB48をテーマとしたテレビアニメ『AKB0048』の主演声優9人選抜メンバーに選出されるなど、クリエイティブな分野で活動してきた三田。

待望の小説家デビューに、「私自身執筆活動は初めての試みでして、0からのスタートに戸惑い、てんやわんやすることも多々あったのですが、なんとかここまで漕ぎ着けることができ、ホッとしております!!」とコメント。

そして、「登場人物や出てくる風景やお店などは、私が今まで経験してきたものや出会ってきたものをそのまま投影している部分も多く、三田麻央自身を映した作品となっています。私の中身を見られているようで少々恥ずかしいのですが、魂込めたこの作品をぜひたくさんの方に見ていただきたいです!!」と語った。同作は704円。

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