くら寿司が西日本初のグローバル店、非接触でコロナに対応

2021.4.21 21:15

「くら寿司 道頓堀店」

(写真7枚)

回転寿司チェーン「くら寿司」(本社:大阪府堺市)が4月22日、大阪・難波に新店をオープン。2020年1月の「浅草ROX店」(東京都台東区)に続く、国内2店目のグローバル旗艦店となる。

新店の最大の特徴は完全非接触型店舗、つまり入店から退店までタッチパネルにすら触れることなく食事が楽しめるということ。コロナ以降も見越したニューノーマルな店舗を目指すという。

来店は自動案内機によるチェックインで、空中で指差すだけでパネル操作が可能。テーブル上にタッチパネルもあるが、自身のスマホから注文でき、食べたお皿の枚数は小型カメラとAIにより自動的にカウントされる。

会計も画面タッチがいらないセルフレジで精算が可能で、入店から退店まで一貫して店員との対面や、機器への接触を避けることができる。

場所は大阪・道頓堀にある「クロードビル」の2階で、営業時間は昼11時〜夜11時(4月22日のみ昼12時〜夜8時まで、詳細は公式サイトにて)。

くら寿司 道頓堀店

住所:大阪市中央区道頓堀1-4-22 クロードビル2階
営業:11:00〜23:00
電話:06-6786-8761

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本